三河豊田～新豊田間複線化工事の様子　2008年1月27日撮影　愛環総合庁舎

　2008年1月27日、かねてから工事が進められていた愛知環状鉄道三河豊田駅～新豊田駅間の複線化工事が完了しました。この区間はトヨタ自動車による公共交通利用促進の影響もありラッシュ時の利用者が増加していることから複線化による輸送力増強が行われます。

1月27日より一部時刻が変更となり、3月15日のダイヤ改正から平日朝三河豊田駅～新豊田駅間にシャトル列車が運転開始する予定となっています。これにより同区間は1時間最大4本から8本に増強されます。

事業区間：三河豊田駅～新豊田駅間
事業期間：平成17年度～平成19年度
総事業費：30億円

	三河豊田駅南側から見る。下り列車は基本的に2番線に入ることになった。（車内から撮影）
	三河豊田駅ホーム南端から岡崎方を見る。
	2番線側から岡崎方を見る。
	ホーム上の表示。「新豊田・高蔵寺方面」の下には何か隠されている。
	ホーム上のLED式案内表示機。
	ホーム上に設置されたシャトル列車用と思われる「シ」と書かれた停止位置表示。
	ホーム北端から新豊田方をみる。
	三河豊田～新上挙母間の様子。（車内から撮影。）
	新上挙母駅新上りホームに発着するG32。
	新上挙母駅入り口。看板が設置された。
	改札口部分。ここの運行情報表示装置はまだ稼動していなかった。
	新上挙母駅西側。工事作業スペースとなっていた部分は駐車場に復旧された。
	新豊田駅南の様子。（車内から撮影）上りホーム（1番線）への信号が稼動している。
	新豊田駅岡崎方。 2番線からの出発信号機は役目を終え横向きとなった。
	かつては新豊田駅始発列車のみ2番線から発車していたが岡崎方から直接1番線に入れるようになったためなくなった。下はかつての看板の様子。（1/22撮影）
	ホーム拡幅、上屋延長工事が終了した1番線ホーム。
	新豊田駅から高蔵寺方を見る。